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沖縄ってどんなところ?
一口に沖縄といっても、沖縄県は広い。端から端まで約600kmあり、その間東京-大阪間より長い。その間にある島々が大小合わせて160。その中で人が住んでいる島だけでも48もある。
沖縄の全体像について簡単に説明します。沖縄は沖縄本島、宮古諸島、八重山諸島に分かれる。沖縄本島から宮古諸島までは350km、八重山諸島までは500km離れています。
これだけ離れていると、当たり前だが人や文化も全く異なってくる。
まず、沖縄本島は、那覇市や沖縄市がある沖縄で一番大きな島である。本島には国際通りがある那覇周辺、東シナ海を望むリゾートホテルが並ぶ西海岸、第二次世界大戦の戦跡が残る沖縄南部などがある。
そして離島には久米島やダイビングなどで有名な慶良間諸島などがある。
本島から350km南に下がったところに宮古諸島がある。宮古島を中心に、橋で結ばれた来間島、池間島と伊良部島、さらに多良間島など8つの島からなっている。
さらに石垣島を中心とする八重山諸島。石垣島以外では日本の秘境・西表島、ドラマ『ちゅらさん』で有名な小浜島、日本最南端の友人島・波照間島、最西端の与那国島など10の離島がある。それらの各島々へ向けては石垣島の離島桟橋から船が出ている。
このように、たくさんの島があり、それぞれの島が独自の個性をたくさん持っている。
初めて沖縄に行くにはいつがいいか?
沖縄に初めて行くなら、季節は夏以外ない!絶対に夏がいい。でも具体的にはいつ頃がよいのかというと。。。
沖縄の海開きは、本土よりもずいぶん早い3月です。そして、11月まで泳げる、ということにはなっています。
泳げるこちにはなっているが、イコール夏と言うわけではない。
「海開き」と「泳げる」は全く違うからだ。たとえば5月のゴールデンウィークに行ったとしよう。
その頃の沖縄は気温も高く、まるで夏みたいだが、海に入ると水がとても冷たい。泳げるといえば泳げるが、それはがまんすればという話だ。
では沖縄の夏はいったいいつなのか。ゴールデンウィークが終わった5月10日頃から沖縄は梅雨入りする。そして、例年では6月20日~25日頃に梅雨明けし、そこから本格的に沖縄の夏が始まる。この梅雨明けから9月いっぱいまでが本当の沖縄の夏です。
しかし、夏は沖縄旅行のもっとも旅費が高くつく季節です。特に夏休みに入る7月中旬過ぎにはとんでもない価格になります。そこで穴場を狙っていきます。梅雨明けの6月の終わりから夏休みに入る7月10日くらいまでが穴場です。この時期は本物の夏を感じることができてなおかつ旅行代金が安い時期です。
沖縄に初めて行く人に注意しなければいけないことは料金が安いからといって絶対にオフシーズンにいかないようにするということです。曇りの天気が多く、沖縄の「青い海、青い空、白い砂浜… 」のような良いイメージを感じることができません。
旅費をできるだけ抑えて沖縄へ行くマル秘テクニック
私は以前、JTBなどの旅行会社を利用することが多かったです。そのほうが安心だと思っていたからです。しかし、自分で航空券とホテルを予約することで旅費をかなり抑えることができました。
現在は複数の出発日と行先を入力すると航空会社の中から一番安い航空会社を見つけてくれます。
ですので、航空券とホテルを別で予約したり、サイトによってはホテルも同時予約すると割引になるサイトなどもあります。
そこで一番安いところで予約したほうがよいでしょう。基本的に航空券は早く予約したほうが安い傾向がありますので、予定が決まっている方は早めに予約したほうがよいです。
私が使っているサイトは以下のものです。
こちらで一度調べてみてはどうでしょうか。
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