現在、マイブームのタイゴーストとはアメリカザリガニの改良品種で何種類かの色と複雑な模様を持ったタイでブリードされたアメリカザリガニのことです。
私は現在素人ながら(飼育一か月ぐらい)このタイゴーストの繁殖を目指して日々奮闘しております!
最初は安い個体で練習だと思って購入したのが下記の個体でした。
ですが、綺麗でない。。。。。
どういった個体の種類があるのかを色々と調べてみました。
◆COWドット
こちらが高額なタイゴースト。ハサミに色を残して、ドットが入っている個体です。頭部と胸部はもちろん綺麗な白が基本。ドットが不規則に入っている個体が価値が高いようである。
◆ドット
点の模様が散らばっている個体。
◆COW
頭部と胸部の模様が牛に似ていることから名付けられた。模様が左右対称になっていない。
◆COWサンセット
※この個体は持っていないので写真がないです。ご了承ください。個人的にアメリカザリガニが赤なので、オレンジも普通のザリガニに見えて購入する気にならない。。。。いや、綺麗なんですけどね。。。
オレンジ色が入っている個体
◆トリカラーゴースト
3色の個体
◆マーブル
いろいろな個体があります。繁殖させることによってどんな色や模様の個体が産まれてくるかが楽しみです。
タイでは昨年100万バーツのザリガニとして、ヤフーニュースでも紙面を賑わいました。日本円にして300万円ぐらいですかね。車が1台買える値段です。
さて、タイゴーストの繁殖についてですが、レッドビーシュリンプなどを飼育しているとオス♂の遺伝子を受け継ぎやすいと言われていますが、タイゴーストはオス♂メス♀両方とものグレードが大事なようです。やはり、綺麗な個体から綺麗な子どもが産まれやすいようです。
ですので、私もけちらず高いものを買いました。
タイゴーストはアメリカザリガニの品種改良なので、飼育は簡単です。
繁殖させようと思ったらセメント線が出ているメスにオスを掛け合わせてたらよいのですが、ここで大事なことがあります。
【タイゴーストの交尾⇒産卵⇒孵化まで ハイグレードタイゴースト産卵から孵化へ!|大人のザリガニ飼育】
私も知らなかったのですが、オスにも繁殖可能な時期とそうでない時期があるようなのです。
それは脱皮ごとに変わっていくようで、オスの繁殖可能な時期は足の付け根あたりに刺が現れます。
写真のような感じですね。
オスとメスの繁殖時期が一致した時期に交尾(交配)を行わないと産卵はしないようです。
メスのセメント線は知られていますが、オスにもそういった時期があるのはあまり知られていません。
タイゴーストのセメント線はわかりにくい!尾扇に白いシミのようなものが出る。写真では少しわかりにくいが薄っすらと出ていました。
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