とうとう7月23日に半分ぐらいの稚ザリガニがハッチアウトしました(V)o¥o(V)
初なのでとてもうれしく、そして、稚ザリガニの小ささがまた可愛く思えました。
ここまで来るのに比較的安易にきましたが、よくよく調べてみると、タイゴースト(アメリカザリガニ)にはオス・メスともに繁殖フォームがあるらしい。
繁殖フォームになったときに、交尾をさせなければ産卵をすることはないようです。
私はそんなことも知らずに交尾をさせていました(笑)
ですので、今回はオス・メスともにそのフォームがたまたま一致していたということです。
ちなみに、そのフォームは脱皮ごとに変わります。
それではオス・メスのフォームを詳しく説明します!
♂ オ ス ♂
フォーム1 (繁殖可能)・・・脚の付け根あたりに刺がある。
フォーム2 (繁殖不可能)・・・脚の付け根に刺がない。
♀ メ ス ♀
フォーム1(繁殖可能)・・・尾扇にセメント線(白いしみ)がある。
フォーム2(繁殖不可能)・・・尾扇にセメント線がない。
メスのセメント線については広く知られていますが、オスについては知らない人が多いのかなと思います。
実際に私自身もオスについては知りませんでした。
オス・メスともにこのフォーム1同士を掛け合わさないと産卵には至らないようです。
なかなか複数タイゴーストを飼育していないとこのフォームを一致させる時期を作るのは難しいですね。
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