タイゴーストの繁殖フォームに迫る!|大人のザリガニ飼育を目指して

投稿日:2017年7月24日 更新日:

とうとう7月23日に半分ぐらいの稚ザリガニがハッチアウトしました(V)o¥o(V)

 

初なのでとてもうれしく、そして、稚ザリガニの小ささがまた可愛く思えました。

 

ここまで来るのに比較的安易にきましたが、よくよく調べてみると、タイゴースト(アメリカザリガニ)にはオス・メスともに繁殖フォームがあるらしい。

 

 

繁殖フォームになったときに、交尾をさせなければ産卵をすることはないようです。

私はそんなことも知らずに交尾をさせていました(笑)

 

ですので、今回はオス・メスともにそのフォームがたまたま一致していたということです。

ちなみに、そのフォームは脱皮ごとに変わります。



それではオス・メスのフォームを詳しく説明します!

 

♂ オ ス ♂
フォーム1 (繁殖可能)・・・脚の付け根あたりに刺がある。

フォーム2 (繁殖不可能)・・・脚の付け根に刺がない。

 

♀ メ ス ♀
フォーム1(繁殖可能)・・・尾扇にセメント線(白いしみ)がある。
フォーム2(繁殖不可能)・・・尾扇にセメント線がない。

 

 

メスのセメント線については広く知られていますが、オスについては知らない人が多いのかなと思います。

 

 

実際に私自身もオスについては知りませんでした。

 

 

オス・メスともにこのフォーム1同士を掛け合わさないと産卵には至らないようです。

 

 

なかなか複数タイゴーストを飼育していないとこのフォームを一致させる時期を作るのは難しいですね。

 

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