人工海水の種類と特徴 ①|海水魚・サンゴ飼育・マリンアクアリウム

投稿日:2017年10月20日 更新日:

海水魚&サンゴ飼育に欠かすことのできないのが「海水」。ほとんどの人が自宅で手軽に作ることができる「人工海水」を利用している。

 

◆人工海水の選ぶポイント

① 用途

→商品によって推奨する飼育生物が異なるので、自分が飼育する生物に合わせて人工海水を選択する。

基本的に種類の違う人工海水を混合させるのはよくないので随時入手できるものが望ましい。

② 溶解方法

→水道水には重金属や塩素が含まれているので、基本的に人工海水を溶かす水はRO水が好ましい。

しかし、水道水でも問題ないがカルキ抜きは使用したほうがよい。

必ず透明になるまでしっかりと待つことが大切である。マリンアクアリウムはせっかちな人には向かない(笑)

③ 成分

→ 人工海水の成分はほぼ天然海水と同等だが水槽は閉鎖的な空間であるため、飼育生物によって日々成分が消費されていく。特にサンゴ水槽では、サンゴの骨格形成に必要なカルシウムやマグネシウムなどが重要になってくるため、これらの成分が多めに含まれている商品もある。

※海水中の元素

塩素・ナトリウム・マグネシウム・硫黄・カルシウム・カリウム・臭素・炭素・窒素・ストロンチウム・ホウ素・ケイ素・酸素・フッ素・アルゴン・リチウム・ルビジウム・リン・ヨウ素・バリウム・モリブデン・ウラン・バナジウム・ヒ素・ニッケル・亜鉛・クリプトン など

 

~おすすめ人工海水の紹介~

 

 レッドシーソルト、コーラルプロソフト

-おすすめの溶解方法-

・溶媒=RO水または純水(水道水を使用する場合はカルキ抜き必須)

・撹拌時間=30分~2時間 / エアレーションなし

・換水頻度=週に1回 / 全体水量の10%~15%

 

「レッドシーソルト」と「コーラルプロソルト」は、紅海の天然海水を天日干しでじっくりと濃縮し、途方もない時間をかけて作られた人工海水塩だ。両商品とも天然海水由来であるため、人工的には配合が困難とされる極々わずかな微量元素までもが、均一に配合されている。

 

レッドシーソルト

レッドシーソルト 660リットル用《紺丸バケツ》


前述のとおり、わずかな微量元素にいたるまで天然海水と同等の人工海水を作ることができるが、水槽という閉鎖空間で使用することを考えると、少しアルカリ度が引き上げられている。主に魚、ソフトコーラル、低栄養塩環境のSPSサンゴの飼育に適している。

 

コーラルプロソルト

【送料無料】レッドシー コーラルプロソルト660L用 詰め替え用 人工海水

こちらはレッドシーソルトの成分に加え、サンゴの骨格形成に重要なカルシウム、マグネシウム、炭酸塩がさらに強化配合されている。中でも優れているのはこの3つの成分のバランスで、このバランスが悪いと、せっかくサンゴが成長しても骨格が脆かったりアルカリ度の低下を引き起こしてしまう。コーラルプロソフトはこの3成分のバランスが最もサンゴが健康に成長する比率となっており、LPS・SPS・サンゴの飼育や増殖を目指す水槽に向いている。

 

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