海水魚経験者でジョーフィッシュを飼いたいと思う人は多いのではないか。それほどジョーフィッシュは可愛い存在である。
ここではジョーフィッシュの種類を紹介していく。
ジョーフィッシュは、比較的小型の種類と、大型のものとに分類することができる。
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■||||小型種
●イエローヘッドジョーフィッシュ
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頭部が淡い黄色で、胸ビレ以外の各鰭がライトブルーに染まる美しいジョーフィッシュである。全長は10cm程度でサンゴ水槽にばっちり。巣穴から周囲をうかがう様子や、給餌のときに餌を求めてホバリングする様子もかわいい。ペアで飼育すれば産卵もしやすい。下顎に小さな黒点が入るバーリーショーフィッシュと呼ばれる種類もイエローヘッドと同種である。
●ブルースポットジョーフィッシュ
頭部から全身に入るブルーの斑点が特徴。高価だが、その美しさから人気の高い種。スポットの柄には個体差があり、スポットがライン状につながったような個体もある。全長10cm程度。頭部や体側の色の濃淡もさまざまなので、好みの個体を見つけたい。オスが巣の中で卵を育てる育児スタイルも特徴。
●ゴールドスペックジョーフィッシュ
黄金色のボーダーの柄が美しく、目の上の金色模様がよく目立つ種。比較的安価で流通しておりポピュラーなジョーフィッシュである。飼育も容易なので、ジョーフィッシュの入門種に適している。
●ダスキージョーフィッシュ
地味な退職は、海底での保護色と思われ、実際に巣穴に入ると目立たなくなる。大きな瞳は光の当たり具合や角度によってはグリーンに輝いて見え、魅惑的。全長は12cm程度。
●ピグミージョーフィッシュ
フィリピンのセブ島から入荷したジョーフィッシュ。サイズは3~4cmほどにしかならず、小さくとても可愛らしく、人気の高いジョーフィッシュだ
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