現在1匹のタイゴーストを室外で飼育中。
冬場の室外飼育で耐えられるのかという実験的な要素と室内の飼育場所がこれ以上確保できないという事情がある。
ここ2~3日、私が仕事から帰宅すると23時には外気温は0℃。
とにかく寒い。
昨日の晩にいたっては少しだが雪がちらついていた。
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さて、このような厳しい気温の中、タイゴーストは無事生き延びているのか、、、
2週間ぶりに確認を。。。。
無事生きていました!
やはり水温が低いので動きがかなり鈍いです。
水温を測ってみました。
手が冷たい(笑)
10℃以下は目盛りがついてはいませんが、3℃ぐたいといったところでしょうか。
このような寒さの中にくわえ、エサもほとんどあげていないのでずっと鉢の中でじっとしているのでしょう。
2週間前と居場所も全く変わっていませんでした。
人間にとってみれば暖かい室内で飼育してあげたほうが順調に育つのではというように思えるかもしれませんが、ザリガニにとってみれば、ずっと室内で飼育するのは季節感を感じることができない大きな要因の一つになってしまうそうです。
ですので、室内でも基本的にはヒーターを使わずに飼育しております。
※実験的に1つの水槽にだけヒーターを入れて、飼育の速度の違いを見ていますが、、、
それでも室内の水温は現在、18℃。
屋外とでは15℃ぐらいの違いがあります。
これが室内飼育されたザリガニと自然下にいるザリガニの寿命の違いに影響してくるのでしょう。
また、季節感を感じることなく1年中過ごすザリガニは繁殖がうまくいかないケースがあるようです。
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