タイゴーストの多頭飼育と共食いについて|大人のザリガニ飼育

投稿日:2017年12月27日 更新日:

我が家ではタイゴーストが産卵してからというもの常に多頭飼育をしております。理由は、、、個別管理する場所がない!!

 

最初はネットを張り巡らせしておりました。

 

しかしながら、ネットでは生存率が低い。おそらく共食いをしているのだとお思います。

 

 

2回目の産卵時にはアナカリスを大量に購入し、ネット代わりにアナカリスを利用しました。

 

 

私の場合はアナカリスの方が生存率が良かったですが、知り合いの方はネットでも上手くしています。

 

ネットの場合はいかにエサを切らさずにおいておくかがポイントのようです。長持ちするエサがよいのではないかと思います。

 

 

基本的に多頭飼育ができるできないの判断は共食いや欠損をどこまで許せるかという許容範囲によって変わってくると思います。

 

 

共食いの可能性を0にしたければやはり個別管理をおすすめします。

 

当方はアダルト個体での共食いは2回経験しております。

 

稚ザリガニについてはわかりません(笑)

 

ただし、稚ザリガニたちも3cm~5cmになってくるとエサをあげるときに出会うとかなりケンカをします。

 

そのため、片腕(ハサミ)がなくなることがあります。2cmぐらいのときは脱皮すれば元通りになってきますが、それよりも大きくなると治るには治りますが、アダルト個体になったときに明らかに片方のハサミとの大きさが異なってきます。

 

 

多頭飼育ができるのかできないのかで考えるとやはりリスクはあると考えたほうが良いかと思います。

 

うまくいく可能性もあるし、いかない可能性もあるということです。

 
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さて、個体差のある多頭飼育についてですが、当方はアダルト個体1匹に、産まれたばかりの稚ザリガニ5匹を30cm水槽で飼育しています。

 

今のところ全く減っておりません。大きさが違う個体では多頭飼育は難しいと考えられていますが、一概にそうとも言えません。

 

やはり、個体の性格、エサ食いなど色々なものによるのだと思います。ただし、アナカリスは大量に入れております。

 

産まれたばかりの稚ザリガニも大きいもので5cmぐらいになってきました。そろそろリスクヘッジのために出そうかなと思っております。

 

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