タイゴースト、離島へ発送、真冬の3日間の輸送に耐えられるのか?|大人のザリガニ飼育

投稿日:2018年1月6日 更新日:

ひょんとしたことで知り合った方にザリガニを送ることに。

 

しかし、住んでいる場所を聞くと「島」ということ。

 

私は離島と言えば、、、「沖縄」の石垣島や宮古島をイメージしており、全然問題なく着くと思っていたが、、、

 

その考えは甘かった。

 

聞けばその島への発送は3日間ぐらいかかるみたいである。

 

発送は1月3日、私の住んでいる地域は極寒である。

 

さて、発送準備をすることに。

 

まずは百均で必要なものを揃える。

 

●発砲スチロールの箱

●カップ(今回はできるだけ寒さに耐えられるように味噌汁用(笑))

●酸素が出る石

を購入する。

 

送る個体を1匹ずつカップに入れてきます。

 

その際に水草と酸素の出る石も入れておきます。

 

 

ハイグレード個体は味噌汁カップへ。

 

 

選別漏れは普通にカップへ。

 

 
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こちらはハサミが欠けている選別漏れ個体。今回はサービス致しました!

 

どれもハサミは欠けていますが将来有望な個体です。

 

さあ、ふたを閉じてから、一つ一つ丁寧にカップを新聞紙で包んでいきます。

 

これは保温のためです。極力急激な温度変化を無くすために色々な手段を取りました。

 

 

1段目が完成しました。スペースに一つカイロを入れます。24時間もつカイロです。

 

 

2段目も完成です。スペースには新聞紙を入れてカップが動かないようにします。

 

 

最後はカイロです。

 

 

今回は靴用カイロを使用しました。酸素を供給する穴をあけます。

 

注意するのは靴用カイロは貼れるようになっていますが、ここに貼ってしまうとせっかく空けた穴から酸素が供給されません。ですので、今回はテープで固定しました。

 

できるだけ輸送時間を短くするために夕方パッキングをしました。

 

そして、1月4日午後5時30分にヤマトへ。

 

ヤマトのおばちゃんに「えらい遠いとこ送るんですね!」と。

 

喜界島ぐらい遠いみたいです。到着予定日は1月8日と記されました。

 

無事届くのか不安になりました。

 

しかし、本日の昼間到着の連絡が、、、、

 

残念ながら1匹が死着していたようです。

 

その他の5匹は無事到着。

 

丸3日間のザリガニの旅でしたが、これ以上は無理そうですね。。。



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