タイゴーストの魅力はなんといっても模様や柄などが千差万別であり、同じ模様の個体がいない点にある。そのためコレクション性が非常に高い。
様々な模様はジャンルによって分けられている。
私はその中でもCOW(カウ)タイプが好きである。
タイゴーストの中でも一番人気があり、希少性が高いとされているタイプである。量産が難しく、同じ個体がほとんど存在しない。色の濃淡など追及し甲斐のあるタイプである。
どのような個体を掛け合わせればCOWタイプになるのか?
以前私が飼育いていたタイゴーストが産卵し、100匹ぐらいの稚ザリガニがハッチアウトした。その中に一匹がなかなか色がのらなかったので経過観察をしていた。
それが下の個体。
そうするとなんとこんな個体へと。
そうCOW(カウ)タイプである。
ハサミに色がもっとのってほしかったが、、、
ひょっとして、COW(カウ)タイプになるには早い段階で色がのってしまったらならないのではないかという仮説が頭に浮かんだ。
そして現在はこちらのペアリングした個体の子の経過を観察している。
産まれた個体の2割ぐらいの個体は色が全く違う個体になってきたが、8割ぐらいはまだ色がのらない。
クリーム色のような個体がほとんどだ。上記写真の右側。
だいたいがこんな感じ。
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しかし、1匹だけうっすらとCOW(カウ)っぽい色が出てきた。
こいつです。「こんにちは!」と言っているみたいです(笑)
背中を見てみると
背中に薄いドット模様が!
このような個体がCOW(カウ)になっていくのかもう少し成長を見守ろうと思います。
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