手軽に炭酸飲料を作れる炭酸メーカー(ソーダメーカー)のおすすめ徹底比較です。今年の6月に新登場したドリンクメイトの最新ソーダメーカーを比較。
第1位
|マグナムグランド
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[ドリンクメイト] 炭酸水メーカー マグナムシリーズ グランド ブラック DRM1006 新品価格 |
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ドリンクメイト マグナムグランド ガス142L付 マグナムシリーズ スターターセット 炭酸水メーカー ソーダメーカー 強炭酸水
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全ての項目で高評価をたたき出しているベストパイ。これで作った炭酸水の数値は市販の強炭酸水の数値を軽く上回っています。出来立てはガスを飲んでいるような感覚に陥るくらいの最強炭酸水。操作方法も明快で本体の丈夫のボタンを1~2秒ほど押す動作を3回ほど繰り返せばばっちり強炭酸水に。ボコボコと水に空気が入る音からだんだんガスがたまってくると「シュー」と音が変わるので、入れすぎの危険性も瞬時に判断できます。
本体サイズは大きめですが、当然電源はいらず、過去最大級のマグナムガスシリンダーでランニングコストも最強。単純計算するとソーダストリームの倍近くの炭酸水を作ることができます。当然、面倒なガス交換の回数も他の製品より減らせるというわけです。
マグナムグランドは水以外の飲み物の強炭酸化にも対応。ガスの注入口を丸洗いできるかどうかがキモなのですが、そこもしっかりとカバー。これまでの炭酸水メーカーの弱点をしっかり克服した、ベストな製品です。
第2位
|マグナムスマート
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[ドリンクメイト] 炭酸水メーカー マグナムシリーズ スマート 水専用 (マットブラック) DRM1004 新品価格 |
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おすすめの第2位は上位モデルにあたるマグナムグランドのように水以外の飲料へ炭酸を注入する機能は備えませんが、そのぶん本体価格が半額というコスパを追究したシンプルなモデルです。エントリーモデルといえど侮ることなかれ、炭酸濃度検証では、ソーダストリームを凌ぐ好結果を記録。マグナムグランドには一歩及びませんでしたが、十分に強炭酸を感じられます。
華やかではないものの、使用場所を選ばないクセのないデザイン。142Lの大きなシリンダーで、1Lあたり21円とランニングコストも優秀。また、シリンダーの重量があるため、本体の安定感があります。ボトルのセットも比較的簡単で、口をユニットに差し込み、軽く半回転させるだけで固定されます。唯一、シリンダーのセットがしづらいというマイナスポイントがありますが、全体としては使いやすく、とにかくがぶ飲みしたいという人に向いた機種といえます。
第3位
|ソーダストリーム
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ソーダストリーム Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット <炭酸水メーカー> (ホワイトv2) 新品価格 |
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ソーダストリーム Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット<炭酸水メーカー><炭酸メーカー> 感想(666件) |
今回取り上げたソーダストリームシリーズでは最上位のモデル。下位モデルとの価格差を感じたのはその使い勝手のよさ。ガスを注入する際、他のソーダメーカーでは塩梅が分かりづらく、思っていたより炭酸が少なめになりがちですが、本機は注入量をインジケーターによって視覚的に確認可能。炭酸の強さによって3段階に表示が変わるので、操作に不慣れでも微炭酸や強炭酸など好みの強さに調節が簡単です。もうひとつ、ボトルのセットが手間いらずなところがメリット。ユニットボトルに差し込んでバーを下ろすだけで、しっかりと炭酸の注入口がボトルに固定されます。この点は使い易いだけでなく仕上がりにも影響を及ぼす。
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