2018.10.12 2匹目のナイトメアが抱卵。
初めてのナイトメアと抱卵は、抱卵から2日後に唖然とした。
なんと、2日後にはすべての卵が水槽内に散乱していた。
ナイトメアはシザー系統ということもあり、シザー同様に脱卵、食卵が多いようです。
ナイトメアも例外ではなさそうですね。
ツイッターでも卵の数が少なくなっているという旨の内容がよくツイートされているので間違いないでしょう。
なぜ、ナイトメアは脱卵・食卵が多いのだろうか。
それは原因不明です(笑)
しかしながら、シザーの繁殖で失敗したことがない方にお聞きするとまず答えに出てきたのは「水質」です。
水を綺麗に保つことが1つポイントになりそうですね。
かといってザリガニが抱卵してから水換えをしていたら、水質の変化で卵がやられてしまう可能性もあります。
したがって、常日ごろから水槽を綺麗に保っておく必要があります。
私自身今回はセメント腺が出るまではオスと交配させずに、しっかりと餌を食べさせ、体力をつけさせました。
そして、水換えは3日に一回ぐらいの割合で半分ぐらい変えました。特に、底の砂利の間には結構糞や餌の残りがたまっていましたので、それを綺麗にすることを意識しました。
その後セメント腺が出てきてたら、交配をさせました。
2回ほどですね。
餌は少し減らしました。
その後、産卵を確認後は餌はアナカリスやニンジンなどをあげて極力普段使っているオトヒメの使用はさけています。
抱卵後は水換えを行っていません。
現在は抱卵してから5日経っていますが、卵がカビたり、減ってきている様子はありません。
これがすべての理由かはわかりませんが、水質は良いにこしたことがありません。
こんな話もあります。
私の知り合いの話なのですが、自然採取した個体をしばらくストックの箱に入れておいて餌などをあげるのを忘れていたらしいのですが、3週間後に見てみるとその個体は抱卵していたようです。
まあ、繁殖するときには繁殖しますが、数少ない個体の場合は失敗してしまうと次が3~4か月後のチャレンジになってしまうので、やれるべきことはしっかりとやってから交配に臨みます。
目指すはレッドビーシュリンプが爆殖できる環境ですね。
さあ、水換えしよ。
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