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Go To Travel キャンペーンとは
政府による新型コロナ終息後の旅行需要の喚起策として、日本国内居住者に対し「日本国内における宿泊旅行の費用等を支援するキャンペーン」として通常よりもお得に旅行に行ける割引キャンペーンです。
旅行業者経由で、期間中ご旅行をお申込みされた方に対し、代金の半額相当分のクーポンなど(宿泊割引・クーポン、地域産品・飲食・施設の利用クーポンなど)が付与されます。
最大おひとり様1泊あたり20,000円(その内、7割は旅行代金に反映し、3割は現地で利用可能なクーポンを予定してます。)お得となります。
対象期間:未定(5/22時点)
Go To Travel キャンペーンを販売する旅行会社一覧
★すでに特集が組まれている旅行会社
◆過去の実績から販売濃厚な旅行会社
JTB・日本旅行・近畿日本ツーリスト・ANAトラベルズ・JALダイナミックパッケージ
・楽天トラベル・じゃらん
・るるぶトラベル
7/10追記
赤羽国交相は、会見で「GoToトラベル」について、7月22日から開始すると発表した。
国交省はこれまで、「8月の早い時期」の開始を目指していたが、早期実施を求める声が業界関係者から多く寄せられたため、大幅に前倒しした。赤羽氏は、「安全安心が大前提。感染状況を踏まえながら準備を進める」と述べた。 運営を担う事務局は、日本旅行業協会やJTBなど旅行関係7団体で作る「ツーリズム産業共同提案体」を選定した。ホテルの業界団体など7団体も協力団体として加わる。委託費は1895億円で、公募時の上限2294億円より約400億円少なくなった。
ジェイトリップでは詳しく説明しているので参考にしてもらえたら。
追記
観光庁は5月27日、「Go Toトラベル事業(仮称)は、日本国内での旅行需要喚起のため、日本国内居住者を想定し、「日本国内における宿泊旅行の費用等を支援するキャンペーン」を実施しようとするもの」として、一部で報道された、外国人旅行者向けのキャンペーンではないことを強調した。
農林水産省と経済産業省、国土交通省は、需要喚起キャンペーン「Go Toキャンペーン事業」を実施する委託先の公募を開始した。
Go Toキャンペーンは、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた地域産業の再活性化を目的に、需要喚起策として実施される官民一体型のキャンペーン。「観光・運輸」「飲食」「イベント・エンターテイメント」「商店街振興」の4つを柱に、総額1兆6794億円の予算で構成されている。
委託先は、キャンペーンを一体的に行なうため、1つの事務局が基本。ただし、クーポンやポイントなどを消費者に給付する中間事業者を募集し、関係事業者とともに事業を実施することとする。事業実施期間は契約締結日から2021年3月中旬頃までとし、事務委託費は上限3095億2651万3000円(割引・クーポン・ポイント付与等のキャンペーン原資への給付は、別途1.5兆円程度の予算を予定)とする。
委託先の募集期間は5月26日~6月8日18時まで。6月1日にはオンラインでの説明会を予定している。詳細は、経済産業省のホームページへ。
7/16 追記
Go To トラベルの実施方法について再検討。延期か地域限定か。詳細は下記の記事を参照